もうすぐ新生活が始まる人も多い時期。新規一転、部屋を片付けようと思っている人が多いのではないでしょうか?
そこで片付けたい欲が上がる小説2選をご紹介します。
両方とも似ている部分が多いのですが、こういった本がお気に入りなのでご容赦ください。
私は昔から読書が苦手でしたが、ひょんなことから2年程前に
読書の面白さにはまり、月に2~4冊読んでいます。
癒し系の小説が好きなので偏りがあるかもしれませんが、好きな本を紹介しています!
人生オークション 作者:原田ひ香
- 価格: 671 円
- 楽天で詳細を見る
これを読んでフリマアプリ始めよう!ときっかけになった本。
作品の中ではオークションでしたが、不用品を片付けて次々と売れていくのが気持ちよかった。
自分では不要なものが誰かにとっては必要なものだったりしますもんね。
ただ捨てるだけだと罪悪感が残ることもあるけど、欲しい人に使ってもらえたら躊躇なく手放せますもんね。
ちなみにこの小説は片付けだけではなく登場人物の人生についても考えさせられるお話。
沢山物を持ちすぎてしまうのはわかるな~と共感。
片付けたいけどついつい後回しになってしまう方。片付けスイッチを入れたいときにおススメの一冊です。
軽く読める本なので隙間時間にも!
片をつける 作者:越智月子
隣人の家を片付けるお話なのですが、思いがけず感動作でした。読んだ後に心が温まる作品です。
テンポよく進んでいき部屋が片付いていくのが想像するだけでスッキリしました。
序盤からラストを想像できるようなストーリーだったので最後はこうなるんだろうな。と思いながら読み進めました。
情景が浮かぶ文章で、イチョウを見た時ふとこの作品を思い出すのかなと考えていました。
片付けの順番についてもかかれているので参考になるかもしれません。
自分の生活に必要なものを判断するのが大事ですよね。
最初は判断できなくて保留にしていても、そのうち片付け感度が良くなるようにどんどん判断が出来るようになってくる事に共感。
片付けに慣れてくると要る・要らないの判断がすぐに出来るようになるんですよね。
主人公と隣人とのやりとりにほっこりしました。
片付けスイッチを入れたい人+小説を読んで癒されたい人はこちらがおすすめです!
以上これから断捨離したい人におすすめな小説2選でした。
どなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読み下さり有難うございました。
今後読みたい片付け小説↓
- 価格: 712 円
- 楽天で詳細を見る
[rakuten:book:21176214:detail]