こんにちは。
子供の頃から読書が苦手だった自分が最近は本を読むことが癒しの時間となっていて読書が習慣になってきました。
シンプルな生活に憧れ出したのも同じ頃だったので、本は電子書籍の方が家の物が増えないし、散らかることがないので、Kindleの無料版でいくつか読んでみたのですが、結論は紙の本の方が好きでした。
Kindleはスマホ一つでいつでもどこでも読めることが良いのですが、字が小さいのと本を読んでいる感じがしないんですよね。目が疲れますし・・
ネット記事を読んでいるような感覚に陥ってしまい、なんだか物語に集中できないんです。スマホを手に取ると読む前や読んだ後に違うサイトを見てしまったり、結局ネットサーフィンが始まってしまって無駄な時間が増えてしまいました。
パソコンの方が読み易かったのですが、わざわざパソコンを出すのも面倒に感じてきてしまいました。
紙の本は他に誘惑がないので自然と物語に入り込めるし、紙の本を捲る動作がなんだか懐かしいんですよね。大人になるとパソコンと向き合うことが多くなってペーパーレス化も進んでいることから紙に触れる機会も少なくなりました。
そういえば小学校の時に朝読書の時間があったのですが、読むのが遅く周りが気になって集中出来ていなかった記憶があります。。
紙の本はどこまで読んだかどうか目に見えてわかるので、もうこんなに読めた!とか、あと少し!と読み進めていく達成感があります。電子書籍はページ数が出るけど達成感は感じられないんですよね。
そんなことから本はやっぱり紙で読もうと思っています。本屋さんに行くのも好きなので、本屋さんおすすめの本を見たり、次はどんな本を読もうかなと思いながら本を眺めるのが癒しの時間です。
(本は図書館で借りることが多いのですが、本屋さんで面白そうな本を見つけます。)
読書は苦手でしたが、推し活関連の雑誌は発売するたびに本屋さんで立ち読みして、購入していたことを思い出しました。
仕事で頭が疲れているときも本屋さんで色んな本を見ていくうちにリラックスしていたんですよね。
旅行も好きなのでガイドブックを眺めて次にどこに旅行にいこうか考えたり、可愛いカフェの本を見つけてこのお店にいってみたいなとか思ったり。
読書が苦手だと思っていたけど、本屋さんに行くのは昔から好きだったのです。
苦手だと思っていることも大人になると違った見方や考え方になるので、できるようになっていることもあると思います。
これは苦手だからやらない。と決めつけるのではなく、まずはやってみようと思うことも大事なのかもしれませんね。