旅好きな人におススメな益田ミリさんのエッセイ3選です。
GWが終わり、次の楽しみがなくてテンションが下がっている・・という方も是非読んでみてください。
こんな人におすすめ
- 旅行やおでかけが好きな人
- 美味しいものを食べたい人
- 益田ミリさんのエッセイが好きな人
ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅
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感想
作者の益田ミリさんがひとり旅や誰かと一緒に訪れた旅のエッセイで旅行記のようなものです。
こちらの作品の方が『47都道府県女ひとりで行ってみよう』よりも旅を楽しんでいるように感じました。
ここ行ったことある!と共感したり、旅行した気分になれて楽しめました。
本作品を読んで金沢に再訪したいと思い、先日の連休で行ってきました。次に旅行したい場所が見つかるかもしれません。
また、特にフィンランド旅がとても楽しそうで、本作を読んだ後に『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』も読んでみることにしました。
考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール
感想
この本は旅行記のような形で綴られていてひとり旅で訪れたフィンランド旅行が3回分収められています。文章のみで漫画はありません。所々に描かれているイラストが可愛くて癒されます。旅策の風景やカフェ、食事の写真も沢山載っているので眺めているだけでも楽しくなります。
海外に興味のなかった私が行ってみたいなと思った作品です。
詳しくは下記記事に書いているので良かったら下記も併せて読んでみてください。
47都道府県 女ひとりで行ってみよう
感想
作者の益田ミリさんが47都道府県をひとり旅で出かけた記録です。日記のように書かれています。1都道府県が数ページに纏められていて、毎回最後のページにはエッセイ漫画が描かれていてほっこりします。使ったお金なども書いてあるので、家計簿と日記のような感じです。
ミッションのようにこなしていく場所もあるので、あんまり参考にならないお話もありましたが・・(笑)
旅行でご当地のものを無理して食べずに好きなものを食べて満喫したり、あえて観光地に行かないというのもなるほどなと思いました。
いつもご当地モノを食べなきゃ勿体ない!と感じてしまうのですが、益田ミリさんのようにいつもと変わらず食べたいものを食べるということに関心しつつ、旅行だからといって”~しなきゃいけない”ということは無くて良いんだという気持ちにさせてくれました。でも実際に旅行すると、なかなか難しいんですけどね。行きたい場所や食べたいものが沢山あります。。
短いお話になっているので、隙間時間や旅行の移動時間にコツコツ読むのも楽しいかもしれませんね。ちょっとネガティブな姿勢があるので、楽しめない人もいるかもしれませんが、そんなところも益田ミリさんの個性的な部分かなと思っています。
まとめ
以上おすすめな本3選でした。
旅行気分になれる本や雑誌が好きなんですよね。旅行の計画がなくても色んな情報を知ることで次の旅行計画の参考にもなります。
GWが終わって寂しい気持ちでしたが、また次の計画を考えて毎日楽しく生活していきたいですね。
最後までお読み下さり有難うございました。