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【2月の読書記録③】ランチ酒 おかわり日和

こんにちは。2月の読書記録です。

これまで読書が苦手だった私が「三千円の使い方」を読んで初めて小説が面白いと感じ、そこから読書をする習慣が身についたので、原田ひ香さんの他の作品も読みたいと思っていました。

美味しそうなご飯が登場する小説が好きなので、ランチ酒を読んでみることに。

ランチ酒はシリーズで3冊発売されているようです。シリーズ物とは知らずに2作目の「ランチ酒 おかわり日和」から読んでしまいましたが、こちらから読んでも問題なさそうです。

 

ランチ酒 おかわり日和 作者:原田ひ香


 

 

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主人公の犬森祥子が離婚してから1年経ち、元夫と一緒に暮らす小学三年生の娘と会えずにいる中で「見守り屋」という仕事をしながらランチに美味しいご飯とお酒を飲んで仕事にも励むお話です。

 

祥子は夜に見守り屋をすることが多いので、仕事終わりに1人で美味しいランチとお酒を飲み、ストレスを発散している姿が良いんですよね。ランチにお酒なんて贅沢な気分で最高ですよね。

 

作品に登場するお店は実際にあるようで、東京のお店が多いのでお近くの方はお店巡りをするのも楽しいかもしれませんね。

まるで孤独のグルメのような食べ物の描写で絶対に美味しいし、ビジュアルと味が想像できる文章なんですよね。最初に登場する焼鳥丼が忘れられません。

読んでいると食べたくなってお腹が空きました。

 

見守り屋をする中で様々な人物に出会い、出会った人とのドラマもあって読みごたえがありました。祥子がモテモテでびっくりします。(笑)

 

離婚したお話や見守り屋を始めた経緯は前作の「ランチ酒」に書いてあるのかもしれないですね。1作目から読んでみようと思っています。

 

 

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