「沢村さん家」シリーズもゆるくて面白い

こんにちは。

本を読み始めて益田ミリさんにもハマりました。益田ミリさんはエッセイ漫画が多くて読み易いし、女性に共感できる内容の作品が多いです。

すーちゃんや僕の姉ちゃんシリーズも好きなのですが、沢村さん家シリーズもほっこりして良かったです。

１冊３０分くらいで読めるので隙間時間にも良いですね。

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定年退職した父親と、専業主婦の母親、４０代独身会社員の娘の三人のどこにでもいそうな家族の物語です。

定年退職した父と母の関係性があるあるなんだろうな～と感じながら読んでました。

娘も４０代独身で両親と同居しているから周りと比べていて感情がリアルなんですよね。

益田ミリさんご本人が家族と同居していたら、というお話を作ったのかな。なんて思っています。

「お母さんという女」というエッセイに出てきた益田ミリさんのお母さんにちょっと似ているんですよね。キャラクターにもそういった要素を入れているのかもですね。

お母さんとのやりとりも好きでした。

益田ミリさんの作品はイラストの好き嫌いが別れるようですが、私はゆるいイラストが好きです。ほっこりするんですよね。

クスっと笑えたり、たまにほろっとするシーンもあって日常のあるあるを題材にされているので癒し時間に良いです。

昔からちびまる子ちゃんが好きだったのでこうゆう話が好きなんだろうな。

すーちゃんシリーズや僕の姉ちゃんはモヤモヤっとする場面もあるので、こちらのシリーズのほうがゆったり読めますね。

この作品を読んで家族の温かさを思い出して実家に帰りたくなりました。

この作品はまだ読んでなかった↓

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