10月の下旬に初めての九州を訪れました。
行った場所は別府、湯布院、阿蘇。温泉が好きなので一度は大分に行ってみたいと思っていました。今回計画を立てるにあたり色んなブログやYoutubeを参考にしたのですが、同じ日程の人をあまり見かけなかったので記録として残しておきます。今回は空港でレンタカーを借りています。
<主なスケジュール>
1日目:別府
大分空港→別府
地獄めぐり(3か所)
ひょうたん温泉
東洋軒でとり天
別府宿泊
2日目:別府→阿蘇
地獄めぐり(残り4か所)
別府→鍋ケ滝→阿蘇ドライブ(ミルクロード)
南阿蘇宿泊
3日目:阿蘇→湯布院
道の駅あそ望の郷くぎの
草千里ヶ浜
やまなみハイウェイ→湯布院
湯布院宿泊
4日目:湯布院
湯ノ坪街道散策
湯布院→大分空港
このスケジュールですと、熊本空港in大分空港outまたは逆パターンの方が移動時間を短縮出来るのでおすすめですが、私たちは最終日に湯布院宿泊が良いということと、阿蘇周辺の観光をたっぷりしたいという希望からこのスケジュールにしました。
ランチでりゅうきゅうを頂く
まずは初日。9:30大分空港着だったのでレンタカーを借りて10時ごろ出発。
事前に調べた情報だと別府まで車で40分程とありましたが、実際には1時間ほどかかりました。
ランチは事前に調べておいた「関あじ関さばの郷 佐賀関食堂」へ
大分の郷土料理「りゅうきゅう」が食べたくてこちらのお店にしました。
店内は清潔感があり、カフェのような雰囲気。11時過ぎだったのですぐ入店できましたが、12時近くになると満席に近い様子でした。お手頃価格でりゅうきゅう丼が頂けました。
どんぶりってご飯が多くてネタが少ない場合が多いのですが、こちらはご飯も多めだけど、とにかくネタがたくさん!甘い醤油とご飯が合いますね~九州に来た!という実感が湧いてきました。
岡本屋売店
地獄めぐりエリアから少し山の方に上がっていった場所にあります。駐車場もいっぱいでかなり人気のようです。お昼時間帯に行きましたがプリンを注文している人が多かったです。うどんなどの軽食もありましたよ。
計画ではこの後はひょうたん温泉でゆっくりする予定でしたが、時間に余裕があるので、翌日に行こうと思っていた地獄めぐりを少しだけすることに。
別府地獄めぐり
地獄めぐりは別府地獄組合に加入している7か所の地獄を回ります。(それ以外にも街中にはあちらこちらに地獄がありましたよ。)
全て回る場合は共通券2200円(大人)がお得です。HPに200円割引があるので、こちらを使った方がさらに安いです。(割引券を使うとカードは使えませんでした。2023/10月現在)
共通券は購入日と翌日まで使えるので1日で回りきれなくても使えるのがありがたい。
主に海地獄と血の池地獄エリアに分かれています。全て回って2時間~2時間半ほどのようです。
最初にすぐに回れそうな「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」へ。
この3箇所は近いので歩いて全て回れます。時間も全部で1時間かからないくらいでした。一番見ごたえがあったのは「鬼山地獄」。温泉でワニを飼育しているようで、沢山のワニを観ることが出来ます。
「かまど地獄」も色んな色の温泉を観ることが出来ました。すぐ近くなのに温泉の色が違うって不思議ですよね。
ひょうたん温泉
その後はひょうたん温泉へ。ここは色んな温泉に入れます。別府に行ったらやってみたかった砂湯に入りたくてこちらに行きました。
他にもいくつか砂湯が出来る施設がありましたが、一番キレイそうだったのと色んな温泉に入れるということで、ひょうたん温泉にしました。
砂湯は紙パンツに浴衣を着て、自分で砂を掘って入るタイプです。混浴なのでカップルやご家族で入りたい人にもおすすめ。
中温にいたのでそこまで暑くならなかったのですが足はぽかぽかしていました。思ったより砂が重かったな。良い体験になりました。
ホテルへチェックイン
1泊朝食付で地獄エリアから近いこちらの旅館にしました。リノベーションしていて安いのにサービスも良く、とても良かったです。郊外なので駐車場無料も嬉しいです。
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15:30頃チェックインし、少し休憩した後、夕食はとり天で有名な「東洋軒」へ。
東洋軒でとり天
こちらはテレビでも良く紹介されますよね。平日の17時半頃に行ったので待ち時間なく入店することが出来ました。
名物のゆずとり天や八宝菜などを注文。美味しすぎてここでの写真は残念ながら撮り忘れました(笑)
とり天は衣が柔らかくて中が物凄いジューシーで美味しかったです。とり天の衣って硬いのを想像していたけどここは違いました。
他に頼んだ中華もとっても美味しくて。また行きたいお店になりました。
(ちょうど先日オモウマイ店で特集していました。かなり手間をかけて作っているからこんなに美味しいんだな~と感心していました)
長くなるので今回はここまでです。
最後まで見て下さり有難うございました。この記事がどなたの参考になれば幸いです。
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