大人になって「ちびまる子ちゃん」を読み返した話

こんにちは。

昨年末に学生の頃に読んでいたスラムダンクを映画で観た時にとっても懐かしくて、その時の気持ちだったり、バスケ部だったころの思い出が鮮明に蘇ってきたのです。

その時に昔読んでいた漫画をもう一度読み返すのも面白いかもしれないと思い、大好きだったちびまる子ちゃんを読み返していました。

ちびまる子ちゃんは初めて自分のお金で買った本（漫画だけど・・）でアニメも初期から見ていました。初めてちびまる子ちゃんをアニメで見た時はまるちゃんよりも小さかった私があっという間にまるちゃんを追い抜いてしまいました。

もものかんづめ (集英社文庫)

ちびまる子ちゃんは集英社から出版されているりぼんマスコットコミックスの漫画はもちろん、その中からエッセイを除いた本編だけをまとめた文庫版も出ているんですね。

さくらももこさんがお亡くなりになってから新刊は発売されていないと思っていたら、

お弟子さん？が引き継いで新作のコミックスも発売されていました。ブックオフにもあったから今度読んでみたいな。

ちびまる子ちゃん 18 （りぼんマスコットコミックス） [ さくらプロダクション 小萩ぼたん ]

[新品][全巻収納ダンボール本棚付]ちびまる子ちゃんセット (全23巻) 全巻セット

ちびまる子ちゃん 文庫版 コミック 全9巻 完結セット （集英社文庫ーコミック版） [ さくら　ももこ ]

ちびまる子ちゃん 文庫版 コミック 全9巻完結セット (集英社文庫―コミック版)

【コミック】ちびまる子ちゃん（全１７巻）

ちびまる子ちゃんを大人になって読んだ感想は、こんな小学三年生いるかな？？笑 でした。昔は読んでいる目線がまるちゃん目線だったけど、今はお母さん目線になって読んでいました。漫画の内容は何度も何度も読んでいたので覚えているのですが、本や漫画も自分の状況によって捉え方や感じ方が異なってなんだか不思議な気分になりました。

たまちゃんと喧嘩するお話は何度読んでも泣けますね。大人になった方が泣けるかも。

笑いあり、涙ありの作品。やっぱりまるちゃん大好きです。登場人物が増える前の作品の方が優しい感じがして好きです。

続けて読んだのがさくらももこさんのエッセイの「もものかんづめ」。これは小学生や学生時代に何度か読んでいたのですが、ピンとこなかった内容があったんです。よくわからないというか、どんなことなんだろう・・と思っていたお話があったことを思い出したのですが、今は共感したり、よく聞く話だなと思ったり。

今まで経験したことと照らし合わせながら読み進められて、これが大人になったってことなのかな？と思ったりもしました。

こちらは大爆笑エピソードもあるので、外出先ではなく自宅で読むのがおすすめです（笑）思わず声を出して笑ってしまいます。笑いのセンス最高です！

もものかんづめ 集英社文庫 / さくらももこ サクラモモコ 【文庫】

昔読んでいた本を読み返すのも新たな発見があって面白いですね。

昔好きだったものって大人になってもずっと好きなんだなと気づかされた作品でした。

みなさんも懐かしい本を読み返してみたら如何でしょうか。